昨日
「くまもと県産 オイスター 試食会」を
我がNPO法人食の安全評価協会で行いました。
熊本日日新聞で公募したところ
たっくさんの人達に集まっていただき
総勢46名
三角の松前会館で行いました。
クマモトオイスターは戦後、養殖用のカキとしてアメリカに
渡り、濃厚でジューシーな小ぶりなカキは世界で好まれ
大変高価な値段でオイスターバーに並ぶほどに。
日本では手に入りにくく、希少価値が高いため
東京のオイスターバーでは1個(小さいカキです)550円の
価格で出されています。
しかし・しかし・・すでに地元熊本では養殖されておらず
3年ほど前から試験的にアメリカから出戻ったカキを
養殖することに・・今年3年目でようやく新聞にも掲載されましたが
初の出荷が行われました。
カキは海の環境浄化のために一役買うチカラがあります。
貝類が生息できる海に不知火、天草をもっとキレイにキレイにする
活動を行おうと、食の安全評価協会も昨年からこのカキの養殖
を見守る活動を続けてまいりました。
そして、今回、県のほうにお願いをして消費者の方々にこの
クマモトオイスターを試食してもらおうとこの会を開催いたしました。
県推進課からクマモトオイスターについての講演と
新日本製鉄 大分製鉄所さんからも鉄で海の浄化をするお話
海の環境に対しての新しい取り組みなど
これからの自然環境のために大変ためになるお話をいただきました。
とばせの海岸を一望できる松前会館
オイスターは焼いて☆
広島のカキと食べ比べ・・
クマモトオイスターは味が濃厚でクリーミー
少し小ぶりなのがクマモトオイスター
身がぎっしり入ってます。
バイキングでお好きな食べ物を
たくさんの皆さんにお集まりいただき
ご協力いただきありがとうございました。
クマモトオイスターの養殖が一般市場に出荷できるように
全国の皆さんに食べていただけるように
熊本の名産のひとつとして認められるように
そして海の環境保全が保たれますように
これからもより一層わたしたちも尽力したいと思います。
追記
RKKさんに取材していただきました〜
夜、テレビを観ていると、放送されてました!(^^)!
参加された皆さんがおいしそうにカキを食べる姿が
映ってた☆